変色してしまった歯を白く ウォーキングブリーチ

【特徴】
ウォーキングブリーチは、外傷や大きな虫歯などによって神経がなくなった歯(失活歯)が変色してしまった場合に、内側からホワイトニングする治療法です。
【デメリット】
歯の中に高濃度の漂白剤を入れて、内側から歯を徐々に白くします。そのため、神経のある歯(生活歯)には使用できません。



治療の流れ


01
根管治療
対象の歯に虫歯や、内部の細菌感染が起こっていないかを調べ、必要であれば処置を行う必要があります。


02
ウォーキングブリーチ
対象の歯の裏側に穴を開けホワイトニング剤を歯の内部に填入し、蓋をします。それを約1週間に1回来院いただき、5回程行います。


03
裏側に詰め物を行う
歯の色が理想の白さになったら、裏側の穴を埋めて終了です。